今回は「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」に登場する冒険者の中でもトップクラスであるレベル6の冒険者達を紹介していきます。
アニメ４期段階で主人公のベル君はレベル４でレベル６はまだまだ格上となります。
そんなレベル６以上の冒険者は何人いるのか？
人物像や強さ、武器等も紹介していきます。
圧倒的強者！レベル６以上の猛者達！
アイズ・ヴァレンシュタイン
まずはロキ・ファミリア所属のアイズ・ヴァレンシュタインです。
二つ名は「剣姫」でレベル6のヒューマンです。
金髪の美少女で主人公ベル君の憧れの人でもあります。
主神のロキからも気に入られており、セクハラを受けるが厳しく対処しています。
高い才能を持っていたことと冒険者として強くなることだけを目標にしていた為、若くしてオラリオ屈指の実力者となります。
ベルに抜かれるまではレベル2へのランクアップの最速記録を保持していました。
「剣姫」の名の通り剣を中心とした戦闘を行いますが魔法も使用しながら戦う魔法剣士のような戦闘スタイルです。
モンスターを非常に憎んでおりレアスキル「復讐姫」も習得しました。
普段は優しく感情を表に出すことが下手で精神的に幼いです。
また、戦闘能力が高く運動神経も抜群なのですが泳ぐことはできません。
見た目の美しさ普段の天然っぽさそして強さを持ち合わせているのがアイズ・ヴァレンシュタインです。
ちなみに好物はジャガ丸君です。
フィン・ディムナ
続いてはロキ・ファミリアの団長、フィン・ディムナです。
レベル6で二つ名は「勇者(ブレイバー)」、童顔にも程がある42歳の小人族(パルゥム)です。
後述のリヴェリア、ガレスと並びロキ・ファミリアの三首脳とされています。
ロキの初めての眷属でありお互い確かな信頼関係を築いています。
長槍を駆使した槍術に長けており、現時点で作中最多の5つのスキルが発現しています。
個人での戦闘能力ももちろん高いですが指揮能力と頭の回転の速さに優れており、さらには勘も鋭いので指揮官としては作中随一と言える存在です。
同じロキ・ファミリアのティオネ・ヒリュテから積極的にアプローチをされているが拒否し続けています。
リヴェリア・リヨス・アールヴ
続いてはロキ・ファミリアの副団長、リヴェリア・リヨス・アールヴです。
レベル6で二つ名は「九魔姫(ナイン・ヘル)」です。
ハイエルフと呼ばれるエルフの王族の出で自他共に認めるオラリオ最強の魔導士です。
年齢は99歳で作中で最も高齢な冒険者です。
また、エルフの王族ということで他のエルフからは敬意を持たれている為、リヴェリアと戦うということは全エルフを敵に回すことと同義とされています。
戦闘時は魔法を駆使し仲間の支援を行ったり強力な攻撃魔法で敵を殲滅します。
攻撃・防御・回復の3種類の魔法に加え、それぞれ3段階の階位を含めた合計9種の魔法を使用することが可能です。
このことから「九魔姫(ナイン・ヘル)」という二つ名で呼ばれています。
主神のロキからは「ママ」とも呼ばれています。
ガレス・ランドロック
続いてはロキ・ファミリアの三首脳の1人、ガレス・ランドロックです。
レベル6で二つ名は「重傑(エルガルム)」です。
56歳のドワーフでその腕力はオラリオでも1、2を争うと言われています。
見た目も老齢な熟練の戦士ですがリヴェリアの43個下です。
豪快さもありますが基本的には温厚で冷静な人物です。
力と耐久に特化したステイタスを持っており前衛の攻撃役と壁役の両方を高水準で担う事ができます。
ヘファイストス・ファミリアの団長である椿・コルブランドと専属契約を結んでいるらしく、彼女が作った武器以外は使わせてもらえないようです。
ダンまちのキャラクター一覧はこちらの記事をご覧ください。
ティオナ・ヒュリテ
続いてロキ・ファミリアの双子の小さい方ことティオナ・ヒュリテです。
レベル6で二つ名は「大切断(アマゾン)」です。
種族はアマゾネスで双子の姉、ティオネ・ヒュリテがいます。
天真爛漫で誰とでも積極的に接しますが戦闘狂でもあります。
アマゾネス特有の戦闘技術と「大双刃(ウルガ)」という珍しい武器を駆使して戦います。
ダメージを負うごとに効果が増すスキルを所持しており、追い詰められてからが最も強くなります。
ベル君のことは童話の英雄になぞらえ「アルゴノゥト君」と呼び、気に入ってます。
ティオネ・ヒュリテ
続いてはロキ・ファミリアの双子の大きい方ことティオネ・ヒュリテです。
レベル6で二つ名は「怒蛇(ヨルムンガルド)」です。
種族はアマゾネスで前述のティオナは双子の妹です。
天真爛漫な妹と比べ落ち着いた雰囲気がありますが本性はキレやすい性格です。
双剣を装備しての肉弾戦を得意とし二つ名通りの凶戦士的な戦い方をします。
また、妹のティオナとの連携は一級品です。
追い詰められると強くなるところはティオナと同じですがティオネは魔法も使用できます。
団長のフィンに想いを寄せていてしばしば暴走してしまいます。
ベート・ローガ
続いてはロキ・ファミリアのベート・ローガです。
レベル6で二つ名は「凶狼(ヴァナルガンド)」です。
狼人(ウェアウルフ)の青年で過剰なまでの実力主義です。
アニメ1期の序盤ではまだ弱かったベル君を酔っ払っていたとはいえ酷く扱き下ろしています。
しかし、その後ベル君がミノタウロスに1人で挑みレベル1で倒したことである程度は評価をするようにはなりました。
ただし、アイズを好きなベートはアイズに気にかけてもらっているベル君のことは嫌いなようです。
俊敏力に優れ蹴り技を中心に戦闘を行います。
条件次第ではありますがアイズにも勝てる可能性がある程に強いです。
オッタル
続いてはフレイヤ・ファミリアの団長オッタルです。
現在オラリオで唯一のレベル7で二つ名は「猛者(おうじゃ)」です。
種族は猪人(ボアズ)で冷静沈着だがフレイヤに心酔している為、彼女を侮辱すると激怒します。
アニメ4期でベル君がリューさんと彷徨い苦戦している深層を唯一単独で探索ができます。
アイズ相手でも単純な力のみで圧倒し、ロキ・ファミリアの幹部が複数で挑んでようやく互角に戦えるレベルのようです。
武人として敵でも認めた相手には敬意を払う時もある心身共に鍛えられた圧倒的強者です。
アレン・フローメル
続いてフレイヤ・ファミリアの副団長アレン・フローメルです。
レベル6で二つ名は「女神の戦車(ヴァナ・フレイヤ)」です。
種族は猫人(キャットピープル)で小柄ですが全冒険者の中でスピードはNo.1です。
誰に対しても威圧的で敵意を向けています。
「豊饒の女主人」で働いているアーニャ・フローメルは実の妹ですが絶縁状態らしいです。
ベル君のことはフレイヤのお気に入りということもあって好きではなさそうですが、男気は認めている模様です。
当たり前かもしれませんが猫舌です。
ミア・グラント
続いては「豊饒の女主人」の女主人で実はフレイヤ・ファミリアの元団長、ミア・グラントです。
レベル6で店の常連からは「ミア母さん」と呼ばれています。
現役時の二つ名は「小巨人(デミ・ユミル)」で可憐で美しい冒険者だったようです。
種族はドワーフなのですが縦にも横にも立派な体格をしています。
現在はフレイヤ・ファミリアを半脱退状態ですが籍は置いてあります。
まさに肝っ玉母ちゃんという性格で店で騒いだり無礼な輩は強引に締め出す豪快な母ちゃんです。
料理の腕は絶品で従業員からも慕われていますが、その腕っぷしの強さを知っている為、恐れられてもいます。
豊饒の女主人では彼女こそが法でそれに従うしかありません。
ヘディン・セルランド＆ヘグニ・ラグナール
フレイヤ・ファミリアに所属するヘディン・セルランドとヘグニ・ラグナールも共にレベル6の猛者です。
2人合わせて白黒の騎士と呼ばれ共に最凶の魔法剣士として知られています。
アニメ版ではまだ本格的に登場していないので今回は詳しい説明を省かせていただきますが、2人ともロキ・ファミリアの首脳と渡り合える実力者です。
ダンまちのような「なろう系アニメ」が好きな方にはこちらの記事もおすすめです。
今回のまとめ
今回は冒険者達の頂点とも言えるレベル６以上の冒険者達を紹介しました。
現在はロキ・ファミリアとフレイヤ・ファミリアの2大ファミリアにしかレベル6以上の冒険者はいないんですよね。
ここに我らがベル君も加わる日を楽しみに待ちましょう。
ちなみに冒険者ではくモンスターですが真のメインヒロインことアステリオスはレベル７相当と言われています。
キャラを知り作品にも興味を持っていただけたら幸いです。
それではまた～。
動画も投稿していますので良かったら覗いてみてください。
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