主人公以外が魅せた熱いバトルおすすめ5選!【厳選アニメ】

厳選アニメまとめ

お疲れさまです。

社畜だいごです。

今回は主人公や主人公チーム以外の

熱い戦いを紹介したいと思います。

主人公の活躍を見るというのがアニメの

メインとなることが多いのですが

ライバル同士の戦いというのも魅力があります。

通常ですと主人公側からの目線で物語は進みますが

主人公が第3者となるこういった戦いは

違う目線、違う感情で見ることが出来るかと思います。

それが作品に更なる深みを出してくれる気がします。

そんな主人公以外が魅せた熱いバトルを

今回は5選に絞って紹介をしていきます。

脇役なんかじゃない!主人公以外の熱い戦い5選!

主人公が関与しない戦いというのは

1クール、約12話の中では尺の関係で

なかなか入れ込むことはできません。

なので今回紹介する作品も長編のアニメとなります。

じっくり見て魅力に触れていただければと思います。

陵南 VS 海南|SLAM DUNK

アニメ63話~66話

バスケットボールの名作アニメ

「SLAM DUNK」からこの試合です。

個人の戦いではなくいきなりのチーム戦ですが、

これは本当に名勝負ですよね

「SLAM DUNK」の主人公は湘北高校の桜木花道ですが

この陵南高校と海南大付属高校は湘北の

ライバルとしてインターハイへの切符を争った高校です。

陵南は花道の最初の練習試合の相手で

惜しくも負けてしまった相手です。

そして、海南は長きに渡り神奈川県の王者として

君臨している常勝軍団で湘北も

惜しくも負けてしまった相手です。

チームとしても実力が拮抗し白熱した試合を

見せてくれた2チームなのですが

個人としても陵南の2年生エース天才仙道

海南の誇る神奈川NO.1プレイヤーの牧の対戦は

この時の神奈川の頂上対決でしたね。

そんな中、この試合での個人的なキーマンは

海南のセンター、高砂一馬だと思っています

高砂は作中では地味なタイプですが頭が良く

バスケットボールを良く知っており冷静な判断ができる選手です。

地味ですが。

作中の神奈川のセンターといえば湘北のゴリこと赤木、

陵南のキャプテンで202cmの魚住、

翔陽の副キャプテンで高さと技術を併せ持つ花形など

優秀で目立つプレイヤーが多くいました。

しかし、この高砂というプレイヤーも侮れないのです。

実際、彼の術中にハマってしまった陵南の魚住は

5ファールで退場させられてしまうのです。

*バスケットボールでは5回ファールをすると退場となる。

延長にまでもつれ込んだ激闘だったのですが

主力の1人である魚住が退場したことによる負担の為、

延長戦では海南に点数を離され陵南は敗れてしまうのです。

魚住の退場が勝敗に大きく影響をしたので、

それを引き起こした高砂はこの試合のキーマンだったと

言えると思います。

地味ですが。

延長になったら不利になるとわかっていた仙道の

賭けに出た後半のラストプレーとその誘いに乗らなかった

牧の判断なんかもめちゃくちゃ凄いんですよね

そして、この試合での仙道の名言

「まだあわてるような時間じゃない」

日常生活でもよく使われていますね。

このセリフを言っている30代以上の上司・先輩は

大体、スラムダンク好きなはずなので

「おっ!仙道ですね!」と軽く合わせてあげてください。

きっと少しだけ仕事がしやすくなります。

そんな現実の世界にも良い影響を与えてくれる

名作「SLAM DUNK」の主人公達以外の

ライバル同士の名試合を是非、見てみてください。


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フランキー VS セニョール・ピンク|ONE PIECE

アニメ715話~716話

国民的アニメ「ONE PIECE」から

フランキーとセニョール・ピンクの戦いです。

裸にアロハシャツで海パンを履いた変態と

赤ちゃんのようなピケハットにおしゃぶりをくわえた

サングラスの変態の対決です。

見た目だけで言うとほんと色物対決なのですが

この2人の戦いはほんと熱いんです

お互い相手の攻撃は一切避けずに受けきるんですよね。

そして、セニョール・ピンクが何故

そんな奇抜な格好をしているのか?

この答えを知ってしまうとあの変態的な格好が

めっちゃかっこよく見えてしまうんですよね。

もちろんずっと物語を追って見るのが一番ですが

この2人の対決だけを切り取って見ても

めちゃくちゃ熱くなりますし感動するので

見たことが無い方は是非、見てみてください

「ONE PIECE」は主人公のルフィと敵のボスが

麦わらの一味メンバーと敵の幹部が戦うというのが

パターンなので他にも候補はいくつもありました。

例えばアラバスタ編のゾロ対Mr.1なんかは名勝負ですね。

最後のゾロの「礼を言う」のところ、

クッソかっこいいんですよね。

同じくアラバスタ編のウソップ&チョッパーと

Mr.4&ミス・メリークリスマスの対戦も熱かったですね。

挙げだしたらきりがなくなりそうなのでこの辺で。


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渋川 剛気 VS ジャック・ハンマー | グラップラー刃牙

格闘アニメ「グラップラー刃牙」から

この2人の対戦をおすすめします。

最大トーナメントという最強を決める異種格闘技の

トーナメントの準決勝での対戦です。

渋川剛気は実戦合気柔術の達人で御年75歳です。

「武の体現」などとも呼ばれていますが

155cm、47キロとかなり小柄です。

それでも準々決勝では「武神」とも呼ばれる

空手の達人、愚地独歩を破り準決勝まで

駒を進めてきたスーパーおじいちゃんです。

対するジャック・ハンマーは193cm、116キロという

大柄なケンカ屋です。

「日に30時間の鍛錬」と言うほどの狂気的な

トレーニングとドーピングにより

人智を超えた肉体を手に入れた怪物でもあります。

人とは思えないような攻撃を繰り出すジャック・ハンマーと

人の造り上げた「武」の最高峰、渋川剛気の戦いは

まさに壮絶でした。

アキレス腱を嚙みちぎるジャック・ハンマーと

正座したまま巨体のジャックをぶん投げる渋川剛気…

ほんと2人とも凄すぎるんですよね。

そんな戦いの中、心の中では恐怖とも戦っている

75歳の渋川が妙に好感が持てました。

この両者とも最大トーナメント編にて初登場したキャラですが

その強さは圧倒的でしたね。

トーナメントというルール上、主人公の刃牙以外の

試合も数多く行われ熱い対戦は他にもあったのですが

準決勝まで勝ち上がってきた怪物と達人の対戦を

おすすめさせていただきました

とはいえ、上でも書きました愚地独歩VS渋川剛気も

名勝負なのでこちらも見ていただきたいです。


「グラップラー刃牙」のような熱いバトルが好きな方には

こちらの記事もおすすめです!

リゾット VS ドッピオ | ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

公式ポータルサイトより引用

アニメ26話~27話

「ジョジョの奇妙な冒険」の5部から

この対決をおすすめします。

主人公達が倒すべきマフィアのボスの腹心ドッピオは

ボスから最も信頼をされていると思い込んでいる少年です。

しかし、その正体はボスの別人格で本来のボスとは

容姿まで異なる為、ボスの隠れ蓑のなっています

一方、リゾットは主人公達を散々苦しめてきた

組織の暗殺チームのリーダーです。

状況がわかりにくいので構図を簡単に説明します。

組織というのは「パッショーネ」という

マフィアで主人公達もここに所属しています。

暗殺チームもこのパッショーネの中のチームです。

自分達の組織のボスを倒す為に動いている主人公達と

ボスを暗殺する為に動いており主人公達とも敵の暗殺チーム、

それらを知り主人公達と暗殺チームを返り討ちにしようと

しているボスというのがジョジョ5部の構図です。

めちゃくちゃ簡単に言うと組織内のいざこざです。

それでこの2人の対決ですがリゾットはドッピオが

ボスと同一人物だということには気付かずに

戦闘が始まります。

リゾットの実力が高いこともありますが、

ドッピオはボスのスタンド「キングクリムゾン」の

能力全てを使えるわけではないのでかなり苦戦をします。

しかし、ドッピオの機転を利かせた攻撃によりリゾットは

主人公の仲間のナランチャのスタンド「エアロスミス」に

撃たれてしまいます。

そして、最後はドッピオとボスが同一人物だと気付いた

リゾットがボスも一緒に撃ち殺されようと試みますが

ボスのスタンド「キングクリムゾン」の能力により、

リゾットだけがさらに撃たれて命を落としてしまいます。

負けたとはいえリゾットの実力はボスも

認めざるを得ない程に高いものでした。

この戦いは主人公達が近くにいなければ、

リゾットが撃たれることは無かったので

勝てたかもしれないとも言われています。

しかし、個人的な見解ではボスが始めから

本気を出していたら勝つのは困難だと思います。

また、リゾットが得意なのはあくまで暗殺です。

最初はドッピオを一般人と勘違いしたこともあり、

まともに姿を見せての戦闘となったことも敗因の

一つだと思います。

このボスはリゾットの顔を知っているが、

リゾットはボスの顔を知らないという状況を

作っていたボスは始めから有利だったとも言えます。

色々な背景も踏まえこの勝負は名勝負だったと思います。

是非、ジョジョ好きの異性とお話しすることがあったら

「ボスとリゾットの対決は見応えあったよね~」と

言ってみてください。

きっと距離が縮まるはずです。(責任は取りません)


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高橋 涼介 VS 須藤 京一 | 頭文字D

アニメ シーズン2 7~8話

最後は走り屋達のバトルを描いた漫画、

「頭文字D(イニシャルディー)」からこの2人の対決です。

この作品でのバトルは車で峠を早く走る勝負で

殴ったり蹴ったりではありませんので誤解無きよう。

まず橋 涼介は作中きってのカリスマです。

主人公の拓海も慣れるまでは話すだけで

緊張をしてしまうほどのイケメンです。

「赤城レッドサンズ」というチームのリーダーで

後に「プロジェクトD」を立ち上げ、

そちらのリーダーも担う男です。

愛車はマツダ サバンナRX-7(FC3S後期)です。

一方、須藤は「エンペラー」という

チームのリーダーで高橋 涼介には

作中の対戦の1年前にバトルで負けています。

しかし、この高橋 涼介とのリベンジマッチの前に

その高橋 涼介に勝った主人公の拓海に勝っているのです。

その時の拓海はプライベートで色々あり、

実力を出し切れていなかったかもしれませんが、

作中で唯一バトルで負けたのがこの須藤 京一なんですよね。

須藤の愛車は三菱 ランサーGSRエボリューションⅢ(CE9A)です。

また、エンペラーというチームは「ランエボ」という

車に乗っている者だけで構成されています。

須藤は「ハイパワーターボ+4WD。

この条件にあらずんばクルマにあらずだ」と言っており、

さらにモータースポーツのテクニックこそが

公道でも最速だという考えを持っていました。

反対に涼介は峠には峠のテクニックがあると

考えている為、2人は考え方も合いませんでした。

そんな2人のバトルはお互いのプライドや技術、

信念を賭けた壮絶なバトルとなります。

須藤の合理的で車のパワーを生かした走りと

必殺のカウンターアタックで一度は涼介が

抜かれてしまいます。

しかし、涼介の抜群の分析力で須藤の弱点を見つけ

再度、抜き返すという展開になります。

そして、熾烈なバトルは涼介の勝利で幕を閉じます。

負けた須藤は涼介に頭を下げる形で

敗因を聞き涼介の公道でのバトルの考えを

認めることとなります。

涼介もテクニックにほとんど差は無いと言っており、

須藤の実力を認めています。

そして、涼介の勝っても喜びを表には出さない

クールな感じはまさにカリスマというかっこよさでした。

一部の方にはこの作品の話しは

めちゃくちゃ喜ばれますので見ておいて損はないです。

今回のまとめ

今回は主人公以外が魅せた熱いバトル5選を

紹介しました。

主人公以外のキャラの戦いもほんと

魅力がたくさんありますよね。

ただ、主人公がしっかり活躍しているから

脇を固めるキャラの戦いも魅力が出てくる

とも考えられるな~と思いました。

個人的には陵南VS海南は子供の頃に

ワクワクしながら見た記憶と仙道の一言で

雰囲気を変えるのがかっこよすぎて

惚れそうになったことを覚えています。

普段あまり見ることができないライバル同士の

戦いで熱くなってください。

それではまた~!


U-NEXTの詳細はこちらの記事を参考にしてください!

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